コロナ禍でのマザーズ市場バブル①

2005年を超える勢いのマザーズ指数

コロナでの急落の後、マザーズ指数が急速に伸びています。

ITバブルを彷彿とする動きです。コロナバブルの到来でしょうか?

下のグラフを見てください↓

これはJPXから持ってきた市場別時価総額を使って、マザーズ市場時価総額と東証1部時価総額の比率をパーセンテージ表示した図です(=マザーズ市場時価総額/東証一部時価総額*100)。

マザーズ市場は東証1部市場への通過門としての色が強く、ミクシィ等や過去マザーズで時価総額が大きかった銘柄は見事に東証1部に鞍替えしています。

現在時価総額の大きいメルカリも近いうちに1部に鞍替えするでしょう。

 

そのため、マザーズ市場は質による総額の上昇が見込めずに量による総額の向上が見受けられます。

JPXの上場会社数・上場株式数で確認すると、マザーズ市場に上場会社の数は2005年末の150社から2019年末には315社と2倍に増えています。

一方東証1部は2005年末は1667社、2019年末には2160社と1.3倍ほどです。

 

質はなく、量頼みのマザーズ市場。

それを象徴する可能用に「資本があれば会社はつぶれない」を体現しているアンジェスが時価総額・寄与度2位という堂々の立ち回りです。

量が上がれば時価総額は増える、しかしマザーズ指数は時価総額ではなくこの資料のようにとある計算式でれます。

 

質が上がらないマザーズ指数が上がらないのはなぜか?

それは次回のお楽しみです。